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MSE撹拌翼・ポンプミキサー:概要

MSEミキサーに回転軸を取り付けて回転させることにより、撹拌翼として使用することができます(MSE撹拌翼)。このMSE撹拌翼を撹拌槽内で回転させると、翼中に保持されていた液体は遠心力により翼外周から吐出され、翼上下の中空部からは液体が吸い込まれます。これらの作用により撹拌槽中の液体は、MSE撹拌翼内で連通する貫通孔を通過する際に分割・合流・せん断等により効率的に撹拌されます。

MSE撹拌翼は、液面の変動が小さいマイルドな撹拌が特徴で、翼内部には同じ形状の小室が円周状に配列されるので、一様なせん断場が形成されます。混合エレメントの積層枚数を任意に設定できるため、積層枚数の増減により現場での撹拌槽内の循環流量、撹拌動力の調整が可能です。
また、羽根のような偏平形状の板が直接流体の力を受けるのではなく、突出部分の無い円筒形状の翼が回転するため、回転が安定していて回転時の軸のブレ・振動が小さく抑えられます。構成部材は単純な形状なので、ステンレス、チタン、樹脂等種々の材料により製作可能です。

MSE撹拌翼


撹拌槽内およびMSE撹拌翼内部の流体の流れ


ディスクタービン翼との混合状態の比較

ディスクタービン翼より液面変動が小さく、マイルドに撹拌することができます。

250rpm

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300rpm

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PIVによるMSE撹拌翼周りの流動状態の可視化

外径50mmのMSE撹拌翼をグリセリン溶液の入った撹拌槽内で回転させた場合のPIV(Particle Image Velocimetry)解析による動画を示します。翼底部へ100mm/sec.の上昇流が、翼側面部から290mm/sec.の吐出流が確認されました。

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