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マシンシャッター選定:7.開口を調整する。
開口の調整は弊社ではおすすめしておりません。原則として、開口値は縦寸法で調整してください。
この項目ではお客様が選定中のマシンシャッターの開口を5つのパターンより調整頂けます。 「エルボトップで止める」、「任意の位置で止める」を選ばれる場合は、こちらよりレール長とスラット長を算出頂き、選定条件にあてはまる場合のみ、その開口調整を選択頂けます。
スラット長・レール長・基準開口・最大、最少開口の算出はこちらをご参照ください。
「スラットを1枚抜く」の場合は計算は不要です。
「エルボトップで止める」、「任意の位置で止める」の選定条件に当てはまらない場合は、奥行きを調整するか、L型の場合であれば折り返し型に変更するなどして調整ください。
フラット型の開口値はこちらをご参照ください。
開口調整無し
基準開口を満たしていませんのでご注意ください。
基準開口にする
基準開口(スラット先頭がエルボエンドに来る位置までの長さ)に調整します。
スラットを1枚抜く
スラットを1枚抜くことで開口を調整することが可能です。見積用紙の「スラットを1枚抜く」のチェック欄にチェックを記入してください。

開口を広く調整した場合、スラット標準エンド位置よりスラット1枚分スラット部が短くなります。

エルボトップで止める
スラットをエルボトップで止めます。

エルボトップで止めるを選択する条件
上記の条件にあてはまる場合は、「エルボトップで止める」を選択いただけますので、見積用紙のチェック欄にチェックを記入してください。
任意の位置で止める
スラットをお客様の任意の位置で止めます。

任意の位置で止めるを選択する条件
上記の条件にあてはまる場合は、「任意の位置で止める」を選択いただけます。 こちらより最大開口値と最少開口値を算出し、最大開口値と最少開口値の間の範囲内で開口値を見積用紙に記入してください。
基準開口とは
スラット先頭がエルボエンドに来る位置までの長さが基準開口です。
クッションやアシストパーツを選択する際は開口値が変動する場合があります。
※「ストッパー」はアルミフレームとL型連結プレートで構成されたスラットの開口位置を調整する部材です。これを干渉の少ないゴムストッパーに変更することが出来ます。

レール長とスラット長
レール長とはスラット部分が可動出来るレールの長さのことで、スラット長とはシャッター部分の長さのことをいいます。(図はイメージです。)
「スラットを1枚抜く」・「エルボトップで止める」・「任意の位置で止める」などの開口調整をした場合、取手と天井カバーが接触するため、当社では天井カバーを準備することが出来ません。お客様でご準備ください。

